2007年2月9日金曜日

(White Man) In Hammersmith Palais

ハマースミス・ダンスホールの白人
(邦題:ハマースミス宮殿の白人)

Midnight to six man
真夜中から朝の6時までの男
For the first time from Jamaica
ジャマイカから初めてやって来た
Dillinger and Leroy Smart
ディリンジャーにリーロイ・スマート
Delroy Wilson, your cool operator
デルロイ・ウィルソン スゴ腕だぜ

Ken Boothe for UK pop reggae
UKポップレゲエのケン・ブース
With backing bands sound systems
バックバンドはサウンド・システム
And if they've got anything to say
もし奴らが何か言いたいなら
There's many black ears here to listen
ここには耳を傾ける沢山の黒人たちがいる

But it was Four Tops all night with encores from stage right
けど一晩中まるでフォー・トップス 舞台の下手からアンコールやって
Charging from the bass knives to the treble
重低音から最高音まで満たしても
But onstage they ain't got no roots rock rebel
ステージ上のやつ等にはロック反逆者のルーツがない
Onstage they ain't got no...roots rock rebel
ありはしない、、、ロック反逆者のルーツなんて

'Cos it won't get you anywhere
何にもならないんだ
Fooling with your guns
パイプを手にバカやっても
The British Army is waiting out there
英国軍が外で待っている
An' it weighs fifteen hundred tons
重さ1500トンだぜ

White youth, black youth
白人の若者よ、黒人の若者よ
Better find another solution
他の解決策を見つけた方がいいぜ
Why not phone up Robin Hood
ロビン・フッドに電話して
And ask him for some wealth distribution
富の分配ってのをいくらか頼む、とかさ

Punk rockers in the UK
UKのパンクロッカーは
They won't notice anyway
どっちにしろ気づこうとしない
They're all too busy fighting
やつらみんな争いに忙しいからな
For a good place under the lighting
ライトの下の良い場所を求めて

The new groups are not concerned
新しいグループは関心がない
With what there is to be learned
学ぶべきものがあるってことに
They got Burton suits, ha you think it's funny
バートンスーツを着たりして はは、おかしいだろ
Turning rebellion into money
反逆を金に変えてやがる

All over people changing their votes
そこらじゅうでみんな投票相手を変える
Along with their overcoats
自分のコートに合わせて
If Adolf Hitler flew in today
アドルフ・ヒトラーが今日降り立ったら
They'd send a limousine anyway
やつらリムジンで出迎えるぜ

I'm the all night drug-prowling wolf
俺はドラッグを求めて夜通しうろつく狼
Who looks so sick in the sun
太陽のもとじゃ病的に過ぎる
I'm the white man in the Palais
俺は白人 ダンスホールの中で
Just lookin' for fun
ただ楽しいことを求めてる






ジョー・ストラマーがサウンドシステムやDJセットをバックに歌う
「ディリンジャーとかのジャマイカン・レゲエ・アーティストがカッコいいよな」って
黒人ばっかのハマースミス・パレイ(フランス語源:ダンスホール)にレゲエを見に行ってみたら実際にやってたのはフォー・トップスみたいなショウアップされたバンドで
なんだこりゃと憤りを覚えたうえマリファナ・パイプでラリッてる黒人たちを見て冷めちゃう。で、なんか若者やパンクロッカーに物申しちゃう。
バートン・スーツを着たジャムなんかを反逆を金に変えるなんて!と
槍玉にあげるけど自己矛盾(無自覚)。
こんなはずじゃなかった、なんか楽しいことねーのかよ、、、。
って歌だと解釈してます。Midnight to six manの一節は
the pretty thingsの代表曲の引用ですか。
間違いあったら訂正してください。

1 件のコメント:

hiro さんのコメント...

たまたま拝見しました。少し指摘を致します。レゲエについての基本的知識です。

「Ken Boothe」はジャマイカ出身の有名な歌手です。レゲエというより、スカ、ロックステディで有名です。

「roots rock rebel」は、70年代のルーレゲエをルーツロックレゲエと言い換えます。またボブ・マーリーをはじめ、ルーツ・レゲエは、ラスタの信仰と社会批判、ゲットーへの思いが、非常に自然かつラジカルに出ています。ルーツ・レゲエの反抗心、程度で良いでしょう。クラッシュなどの初期のパンクの連中は、音だけじゃなくて、そんな姿勢にも魅かれていたのでしょう。


ご存知かもしれませんが、超有名なレゲエ映画「ロッカーズ」(陣内のバンドとはちゃいます!)を、もしご覧になってなってなかったら、すぐにでもレンタルショップで借りてみてください。当時のジャマイカの様子とボブ・マーリーとはまた違った、素晴らしいルーツ・ロックに出会えます!!